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警備員検定資格配置基準

警備員指導教育責任者資格者証  警備業法第22条に定める国家資格。
 警備員の指導教育。各種法定書類の整備。
 経営者と現場の警備員の間に立つ警備員指導教育責任者資格に関する紹介です。
 警備員指導教育責任者の業務は「選任された警備員指導教育責任者の業務」へ

<警備員指導教育責任者の資格>
 警備員指導教育責任者の資格を取得するには、
1.公安委員会が国家公安委員会規則で定めるところにより警備員の指導及び教育に関する業務について行う警備員指導教育責任者講習を受け、その課程を修了した者。

2.公安委員会が国家公安委員会規則で定めるところにより警備員の指導及び教育に関する業務に関し前号に掲げる者と同等以上の知識及び能力を有すると認める者。

 の何れかの条件を満たし、公安員会から資格者証を交付により取得します。
一般的には、1の公安委員会が実施する警備員指導教育責任者講習を受講することにより取得します。

<受講費等>
 警備員指導教育責任者講習は、新規に取得する場合には基本部分と業務別を含む課程が必要となります。
 新規取得では受講時間も長く、受講費用も高額となりますが、何れかの区分を取得した後は、基本部分が免除された追加取得となり、講習の日程も短く、費用も安くなります。

・受講費
 1号警備 47,000円 ・・・追加取得23,000円
 2号警備 38,000円 ・・・追加取得時14,000円
 3号警備 38,000円 ・・・追加取得時14,000円
 4号警備 34,000円 ・・・追加取得時10,000円

・教材費
 教本 基本編     2,100円
 教本 業務別各区分  1,680円
 問題集 基本編    1,995円
 問題集 業務別各区分 1,785円
 ※教本については受講費に含まれているため、実質的には問題集の購入のみ必要となります。

・交付申請費用
 交付手数料 9,800円

<難易度・試験内容>
 試験内容は、筆記試験のみであり、80%以上の正解で合格。
 平成22年度の実績では80~100%程度の合格率で、非常に合格し易い傾向で推移しています。

<受講資格>
 ・受講しようとする区分の警備員検定1級合格者
 ・受講しようとする区分の警備員検定2級合格者で、当該検定に合格した後、継続して1年以上警備業務に従事している現警備員
 ・最近5年間に受講しようとする区分の警備業務に従事した期間が通算して3年以上である者

<講習時間>
 1号警備新規 47時限(7日間) 追加取得時23時間(4日間)
 2号警備新規 38時限(6日間) 追加取得時14時間(3日間)
 3号警備新規 38時限(6日間) 追加取得時14時間(3日間)
 4号警備新規 34時限(5日間) 追加取得時10時間(2日間)

・警備員指導教育責任者の業務については、
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