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施設警備業務1級検定特別講習内容
警備業法に基づく、検定資格の学科と実技内容です。実技内容は警備員特別講習事業センターが実施する内容を記載しています。1級は、2級の内容を網羅しています。先に2級の内容を確認して下さい。<1級で追加となる学科内容>
2級の内容に加え、以下の項目が追加となります。また、2級の分野についても内容が深くなっています。
内容が深い例:護身用具の取扱い 2級警戒じょうの基本操作→1級警戒じょうの応用操作など。
・警備業務対象施設における保安業務
・重要な施設警備業務
・施設における警備業務
・施設において使用する主な警報業務用機器
・業務管理
・警備業務対象施設の事前調査
・業務管理の方法
・警備計画書及び警備指令書に基づく警備業務の実施
・事故発生時における応急措置
・不審者又は不審な物を発見した場合にとるべき措置
<特別講習 実技試験 1級>
・警戒じょうの操作要領
警戒じょうは、警備員教育内容>「警戒杖 構え」へ
紹介している基本操法ほか、試験には応用操法もあります。
・総合管理システムの操作要領(文言のみ紹介)
・出入管理実施要領(文言のみ紹介)
・外周巡回実施要領(文言のみ紹介)
・警察機関への「追加連絡」(試験イメージを紹介)
警察に対する追加連絡として、なにの追加連絡か、追加する内容、訂正内容、自分の所属を連絡します。
1、この通報は、
「○○時○○分ごと、××で発生した△△事案についての追加連絡を行います。」
2、追加事項は、
「犯人は、××で逃走しました。」
「車両の色は、○色で、ナンバーは、○○○○」
「不審者は、○人組、二人目は男性で、ツートンのトレーナーを着ています。」
3、訂正事項は、
「最初の不審者を女性を伝えましたが、男性の誤りでした。」
4、あなたは、
「私は、××の施設警備に従事している○○警備の○○です。」
・業務管理 警備計画書作成要領(試験のイメージを紹介)
箇条書きとなった「打合せ内容及び事前調査事項」に基づき、警備計画書と警備指令書様式の穴埋めを行います。
問題用紙:
打合せ内容及び事前調査事項 の例
1 名称、○○研究所。住所、東京都○○区○○○丁目○番○号、常駐警備及び機械警備の併用方式とする。
2 工事・清掃業者等は「工事・作業届」を受理し、管理する。
3 防災センターの勤務時間は。08:00~翌08:00までの24時間(座哨)固定勤務、正門は08:00~18:00までの10時間(立哨)固定勤務とする。
(17~20程度の箇条書きがあります。)
答案用紙:
警備計画書 の例(警備指令書も似た感じです。)
2級の内容に加え、以下の項目が追加となります。また、2級の分野についても内容が深くなっています。
内容が深い例:護身用具の取扱い 2級警戒じょうの基本操作→1級警戒じょうの応用操作など。
・警備業務対象施設における保安業務
・重要な施設警備業務
・施設における警備業務
・施設において使用する主な警報業務用機器
・業務管理
・警備業務対象施設の事前調査
・業務管理の方法
・警備計画書及び警備指令書に基づく警備業務の実施
・事故発生時における応急措置
・不審者又は不審な物を発見した場合にとるべき措置
<特別講習 実技試験 1級>
・警戒じょうの操作要領
警戒じょうは、警備員教育内容>「警戒杖 構え」へ
紹介している基本操法ほか、試験には応用操法もあります。
・総合管理システムの操作要領(文言のみ紹介)
警備員A | 警備員B |
総合監視盤(センサー)が発報する。 | |
実施します。 | 実施します。 |
センサー発報 3階にて、センサー発報、至急現場確認願います。 3階、警備解除、よし。 |
3階にて、センサー発泡、至急、現場確認の件、了解。 |
○番、○番。こちらは警備室。どうぞ。 3階のセンサーの発報は誤報の件、了解。 赤外線センサーの光軸調整をせよ。どうぞ。 |
警備室、警備室。こちらは、○番。 3階のセンサーの発報は誤報でした。崩れたダンボールにより、赤外線センサーの光軸が、ずれた模様。どうぞ。 光軸調整の件、了解。 |
○番、○番。こちらは警備室どうぞ。 赤外線センサーを確認の件、了解。 |
警備室、警備室。こちらは、○番。 赤外線センサーの光軸調整をしました。確認を願います。どうぞ。 以上、こちらは、○番。 |
3階、警備開始、よし。 | |
○番、○番。こちらは警備室。 3階の赤外線センサーは復旧しました。どうぞ。 以上、こちらは、警備室。 |
警備室、警備室。こちらは、○番。どうぞ。 赤外線センサーは復旧の件、了解。 |
総合監視盤(自火報)が発報する。 | |
自火報、発報。 主音響停止。 7階東側で自火報発報、至急、現場確認願います。 |
7階東側で自火報発報、至急、現場確認の件、了解。 |
「こちらは警備室です。 ただ今、非常ベルが鳴っておりますが係員が調べておりますので、そのまま次の放送をお待ち下さい。」2回 |
火災発生 |
はい、警備室です。 | 7階東側で火災発生。消火器では消化不能。 消火栓を使用します。 |
7階東側で火災発生。至急、119番通報願います。 警備員C 省略(講師が実施) |
|
「こちらは警備室です。ただ今7階東側で火災が発生しました。西側の非常階段を利用して1階正面玄関前広場まで非難して下さい。なお、エレベーターは使用できません。」2回 | ポンプ起動よし。 放水開始。 鎮火。 |
はい、警備室です。 7階東側の火災は鎮火の件、了解。 |
7階東側の火災は鎮火しました。 |
「こちらは警備室です。7階東側の火災は、鎮火しました。どうぞご安心下さい」2回 | |
終了しました。 | 終了しました。 |
・出入管理実施要領(文言のみ紹介)
講 師 | 「ただ今から、出入管理要領の実技試験を実施する。始め。」 |
警備員 | 「実施します。」 |
警備員 | 「ご苦労様です。通行証を拝見します。」 |
警備員 | 「手荷物と携行品の検査を行いますので、ご協力をお願いします。」 |
警備員 | 「前方でお待ち下さい。」 |
警備員 | 「K(または、G・B)発見、Pに連絡願いたい。」 |
講 師 | 「了解。」 |
警備員 | 「恐れ入りますが、両手足を横に開いていただけますか。」 |
警備員 | 「ご苦労様です。後は、よろしくお願いします。」 「終了しました。」 |
講 師 | 「やめ。交代」 |
・外周巡回実施要領(文言のみ紹介)
講 師 | 「ただ今から、外周巡回実施要領の実技試験を実施する。始め。」 |
警備員 | 「実施します。」 |
警備員 | 「申し送り簿確認。」 |
警備員 | 「ただ今から、外周巡回に出発します。」 |
警備員 | 「よし。」 |
警備員 | 「よし。」 |
講 師 | 「至急、至急、○番、○番、こちらは警備室。」 |
警備員 | 「警備室、警備室。こちらは、○番。どうぞ。」 |
警備員 | 「ただ今、爆破予告電話があった。警備を強化せよ。どうぞ。」 |
警備員 | 「爆破予告の件、了解。警戒を強化する。」 |
講 師 | 「以上、こちらは警備室。」 |
警備員 | 「警備室、警備室。こちらは、○番。」 |
講 師 | 「○番、○番。こちらは、警備室。どうぞ」 |
警備員 | 「ポイント3付近で、新聞紙の束を発見したが、異常認めず。どうぞ。」 |
講 師 | 「ポイント3付近で、新聞紙の束を発見、異常認めずの件、了解。」 |
警備員 | 「以上、こちらは、○番。」 |
警備員 | 「至急、至急、警備室、警備室。こちらは、○番。」 |
講 師 | 「○番、○番。こちらは、警備室。どうぞ。」 |
警備員 | 「ポイント4付近で、爆発物らしき不審物を発見、直ちに警察機関へ連絡願いたい。 なお、立入制限区域設定のため資器材を搬送願いたい。どうぞ。」 |
講 師 | 「ポイント4付近で不審物を発見、警察機関への連絡及び資器材を搬送の件、了解。」 |
警備員 | 「以上、こちらは、○番」 |
警備員 | 「終了しました。」 |
講 師 | 「やめ。交代。」 |
・警察機関への「追加連絡」(試験イメージを紹介)
警察に対する追加連絡として、なにの追加連絡か、追加する内容、訂正内容、自分の所属を連絡します。
1、この通報は、
「○○時○○分ごと、××で発生した△△事案についての追加連絡を行います。」
2、追加事項は、
「犯人は、××で逃走しました。」
「車両の色は、○色で、ナンバーは、○○○○」
「不審者は、○人組、二人目は男性で、ツートンのトレーナーを着ています。」
3、訂正事項は、
「最初の不審者を女性を伝えましたが、男性の誤りでした。」
4、あなたは、
「私は、××の施設警備に従事している○○警備の○○です。」
・業務管理 警備計画書作成要領(試験のイメージを紹介)
箇条書きとなった「打合せ内容及び事前調査事項」に基づき、警備計画書と警備指令書様式の穴埋めを行います。
問題用紙:
打合せ内容及び事前調査事項 の例
1 名称、○○研究所。住所、東京都○○区○○○丁目○番○号、常駐警備及び機械警備の併用方式とする。
2 工事・清掃業者等は「工事・作業届」を受理し、管理する。
3 防災センターの勤務時間は。08:00~翌08:00までの24時間(座哨)固定勤務、正門は08:00~18:00までの10時間(立哨)固定勤務とする。
(17~20程度の箇条書きがあります。)
答案用紙:
警備計画書 の例(警備指令書も似た感じです。)
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