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護身術 徒手技

 危険を伴う多くの警備業務では、一部法規制の適用を受ける業務を除き特殊警戒棒を携行しています。危険に遭遇し、警戒棒を取り出す暇が無いとき、警備員が武道の段位持ちであり警戒棒を使用するだけで過剰防衛の懸念が強いとき、顧客から特段の要請がある時に素手の護身術を使用します。

護身術の構え写真
<警戒術技 ひじあて>
 後方からの攻撃に対する当て身です。
徒手による警戒写真
 後方の危険、対象を確認します。
護身技ひじあて写真
 右足を後方に踏み込み、体の捻りを勢いを肘に加えて打ち込みます。
語彙術前突き写真
<護身術技 前突き>
 正面に対する正拳付きです。
正拳突き写真
 力強く踏み込み突きを放ちます。
基本の構え写真
<護身術技 手刀>
 斜め向かいに放つ手刀です。切先を削ぐことに有効です。
手とう技写真
 振りかぶり、踏み込みとともに勢いのせて放ちます。
手刀技写真
 側頭部やこめかみを狙って放ちます。
手とう打ち込み写真
 打撃後、鞭のように返しすことで、衝撃にインパクトを加えます。

<この他の徒手による護身術 >
徒手体さばき
徒手体さばき
 相手の攻撃を受け流す(防御する)さばき方を習得します。

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