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全国犯罪件数統計

 日本の治安情勢(刑法犯の認知件数)は、平成14年の2,853,789件をピークに減少傾向にあり、治安は回復傾向にあります。平成28年には戦後初めて認知件数が100万件(暫定値)を下回りました 。

<治安の傾向>
 刑法犯の認知件数は、平成14年に過去最悪となる2,853,789件。
 検挙率は、平成13年に19.8%まで低下し、治安の悪化が社会問題となりました。
 これを受け、平成15年8月に緊急治安対策プログラムが策定。検挙率は徐々に改善傾向が継続し、平成28年には33.8%(暫定値)まで上昇しました。。

<緊急治安対策プログラム>
 平成14年までの刑法犯の認知件数の増加。社会情勢の変化に伴う新たな犯罪情勢に対応するため、国家公安員会と警察庁が取り組むこととした政策。

<刑法犯の犯罪認知件数の推移>(警察庁統計データより抜粋)
刑法犯の認知件数・検挙率の推移
刑法犯の認知件数・検挙件数・検挙率

※刑法犯の件数は、全刑法犯から交通関係業過を除いたものです。
※平成28年の刑法犯認知件数996,204件(暫定値)は、戦後最小となり100万件を下回りました。

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